こんばんは。長距離パート長の酒井です。
先日、今年の七大戦を終えてきました。結果は前回のブログ内容を確認してください。
長距離パート男子としては主に3000mSCと5000mの二種目に出場しました。
3000mSCは今年から各大学3名出場と正選手枠が増え、大人数でのレースとなりました。2000mまで田中(翔)が7番手、南雲が8~10番手につき、得点圏内に届きそうでしたが惜しくもラストで失速してしまい得点に絡むことができませんでした。
得点は取れなかったものの熊谷と南雲の二人がPBを更新し、また、各上相手に果敢に攻める姿勢を見せることができ、最初のトラック種目でいい流れを作れたのではと思います。
5000mは有力候補の本間が見事6位でゴールし、中長歩パートで唯一得点を獲得することができました。酒井(啓)と酒井(洋)は申請記録順では下から数えた方が早いような実力でしたが、序盤で突っ込みすぎず自分のペースを保ちながら徐々に上げていくことで自分のレースを組み立てることができたと思います。
このように各選手、自分の持てるものしっかり発揮しましたが、結果だけ見ると長距離パートの得点は1点のみでした。やはり東北インカレなどの他の対校戦と比較してレベルが高い大会であり、中々得点圏内に入ることが難しいのが現状です。
しかし、七大戦で優勝することを考えると長距離パートからの更なる得点が必要不可欠です。3000mSCでは9分半切り、5000mでは14分台の実力がなければ得点取得は困難でしょう。
今後、いかに多くの選手がこの水準まで到達できるかが鍵になると思います。
来年の七大戦優勝に向けて、各選手がこの入賞ラインを意識し互いに切磋琢磨し合いながら練習を継続していきたいと思います。
また、遠方まで応援に駆けつけて下さったOB・OGの皆さん、応援、差し入れの程ありがとうございました。皆さんの前で七大戦優勝というよい結果をお見せすることができず、申し訳ございません。
来年こそはいいご報告ができるよう長距離パート、そしてチーム一丸となり精進していく所存ですので、引き続き応援、ご支援のほどよろしくお願い致します。
さて、話が変わりますが長距離パートとしては9月12日に全日本大学駅伝の予選会を控えています。
七大戦が終わった直後ですが、気持ち切り替え、そちらに目を向けていかなければなりません。
特に今年は、他大も力をつけてきているため例年以上に厳しい戦いが予想されます。
あと約一か月間で自分たちにできることをやるだけやり、全日本への切符を手に入れてきます。
長くなりましたが終わります。次は、中距離PCの千葉に回したいと思います。
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