2016年3月30日水曜日

投稿が遅くなってしまい本当に申し訳ありません。B4の梶山です。
M2の先輩方、同期の皆、卒業おめでとうございます。卒業生の晴れ姿とても綺麗で格好良かったですよ〜。これから就職される方は体調に気をつけながらも新生活を頑張ってくださいね。院に進まれる方はこれからも一緒に残り2年の学生生活を頑張りましょう‼︎

また、卒業式では久々に後輩たちと会えてとても楽しかったです。顔を出す回数が減ったのに変わらずに迎えてくれる、優しい後輩達に恵まれて幸せだな〜と実感しました。部活の皆の顔みると、「あー、部活に行きたいな。走りたいな」て思いがこみ上げてきますね。近いうちに必ず顔を出したいと思います。(最近行く行く詐欺ばかりしててゴメンなさい)
怪我や貧血で、ここ3ヶ月ほど思うように走れてないですが出来る限り早く復帰したいとと思います。まだまだ、どのような形で来年度、部活を続けるのか、自分自身でも予想がつかない状況ですが少しでも後輩達、特に長距離女子の力になれるように頑張りたいと思います。

では、次は新3年の千葉くんよろしくお願いします。

2016年3月29日火曜日

さようなら、こんにちは



こんばんは
つなぎ2です。

もうすっかり春の気候ですね。
東京では昨日雹がふったらしいですが、仙台は平和です。

さて、先日、東北大学の卒業式がありました。
M2の皆さま、4年生の皆さま、ご卒業おめでとうございます。

去年のknnさんaykさんに続いて、今年も長距離の卒業カップル写真撮影会があって、華やかでしたね(^^)/

どこかしらでご報告すべきだと思うので、ここに掲載しますが

4年の高橋佳希さんが学友会長賞+総長賞のW受賞をされました!
本当におめでとうございます。

学友会長賞は、学友会の活動、つまり部の活動を評価され、
総長賞は学部での成績、つまり勉強面で評価されたということです。

本人は謙遜しておられましたが、本当に素晴らしいことだと思います。

これからのご活躍にも期待大ですね!

題名にもあります通り、仙台を去ってしまう方もいれば、新しく評定に来る方もいます。
まだ残る身としては寂しくもあり、楽しみでもあり、複雑な心境ですね。

あと3日で4月です。心機一転、新しいシーズンに向けて、突っ走りましょう!!
新入生のみなさん、評定で待ってます!!

2016年3月20日日曜日

最高の週末


こんばんは。B4の宮間です。
今日は春分の日でしたね。だいぶ日照時間が長くなったなぁと思います。シーズンもいよいよですね。

私はおそらくブログを書くのが最後ではないと思うので近況報告をします。
卒論をなんとか無事提出し、一応春休みに突入しました。春休みに入ってからは追いコン旅行やバイト(2回のインフルエンザ感染の危機を遊びたい欲で乗り越えましたw)、そしてサッカー観戦を満喫しています。ここ2週間に3試合観に行ったので話題は尽きないのですが、陸上部には残念ながらJリーグを語れる人がいなくて私は悲しいです。大募集中です。ファンサカやる人とかいないかな。そういえば一昨年の今ごろサッカーのことを書いて以来だったのでおそらく2年ぶりのブログでした。

卒業式まであと5日で、自分の同期やお世話になった先輩といつでも会えなくなると思うと寂しいです。社会人になってもたまには仙台に顔を出しに来てください!そしてご飯御馳走してください!←

これからに関しては、4月には台湾でのロードレース、5月には東北インカレがあります。4月から土曜は部活行けそうなので、院に進学しても結果を出していた先輩方を目指して、まずは目先の大会で頑張りたいと思います。

さて、Jリーグの今年のキャッチコピーは
待っているのは、最高の週末だ
です。
平日は時間を上手く使って、土曜日の午前中は部活で皆さんと練習して、私の応援しているクラブチームが勝つ
というのが理想的なプランなので、待っているかわからないきっと最高の週末を自分で作れるように頑張ります。

次はあずさに回します。
よろしくお願いします。

2016年3月19日土曜日

出会いと別れの季節


こんばんは、長距離4年の塩谷です。
北原くんに回してもらってから1週間以上もストップしてしまいすみません。
塩谷さんに回したのに書いてくれない。と誰かさんは言われてしまったようです。ごめんなさい…

後輩のみなさんは春合宿お疲れ様でした。
ラインに送られてくる記録や、みんなのすごく楽しそうな写真を見て、あ~~~部活行って走りたいって思ってました。
卒論発表終わったら、最後に一回練習に行きたいと思っていたのに、結局まだ行けず。
来週がラストチャンスなので、土日で色々卒業までにやらねばならぬこと片付けないといけませんね。頑張れ私。

ところで、私は高校時代も陸上部だったのですが、引退するときはまさか大学でも陸上するとは思っていませんでした、というか絶対やるもんかと思っていたのですが。
陸上部の先輩に、一回でいいから評定来て!!!と勧誘されるがままにとりあえず見学に行ったら、そのまま入部してました。
不思議ですよねぇ、見てると走りたくなっちゃう。
新入生の皆さん、とりあえず、是非評定に。

最後に、特に渉外をやっていたときはたくさんの周りの人の優しさと協力に何度も助けられました。
私は気分屋なので何回ももう部活辞めるとか言ったりしていましたが、最終的に4年間こうして部に所属させて頂いて、感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございました。

それでは次は最近書いてないと思われる宮間ちゃん、よろしくお願いします。

2016年3月8日火曜日

皆様それではお元気で

こんにちは。
安食君からご指名していただきました元長距離パート元渉内北原慶汰です。
皆様お元気ですか。お久しぶりです。

だんだんと春も近づいてまいりましたが、今年は雪も少なく練習もやりやすかったのでしょうか。
どのような気候でも皆様ならば元気に走り抜けているとは思いますが風邪怪我等にはお気を付けください。

さて、安食君に習い僕も真面目に書きたいと思います。

私は今春から同大学大学院の理学研究科に進学させていただくことになっておりますが、陸上競技は学部いっぱいで引退いたします。

思い返せば僕が陸上部に入ったのは本当に単なる思いつきでした。
何名かの部員にはお話したことがあるのですが、僕が陸上部に入ったのはダイエット目的で学校の帰り道に寄ったのが始まりです。
そこから陸上に携わる大学生活が始まりました。
僕は元来運動がそこまで好きではない(どちらかというと嫌いな)ので当初はこのような大学生活になるとは想像もしておりませんでしたが、4年生となった今では陸上を経験できたのはやはり良かったと思っています。

怪我で思うように走れなかったり、数々の失敗をしてはみなさまにご迷惑をおかけしたこともありました。そんなこともあり自分のしたいことを全てやりきった大学生活とは残念ながら言えないのですが、僕はこの大学生活が単なる失敗だというようには思っておりません。少し安食くんの話とつながる部分があるかもしれませんね。

僕が今こう思えること、そもそもダイエット目的で始めた陸上に楽しさを見出し、記録をあげようとのめり込めたこと、それら全てが優しく魅力的な先輩方、辛いときは支えてくれた同輩、一緒に頑張ってくれた後輩たち、皆様方全員のおかげです。

素敵な大学生活をありがとうございました。皆様の益々の御健勝と御発展をお祈り申し上げます。

次の人は、まだLINEで良いとの返事を頂いていないのですがまあ良いでしょう。
塩谷さんお願いいたします。

2016年3月7日月曜日

安心して食べる。

ご無沙汰しております安食雄太郎です。
ふざけたことを書いてお茶を濁そうかと思いましたが、最後の機会なのでちゃんと真面目なことを書きます。
私を知らない方もいると思うので、共感してくれる人がいればよいという気持ちで。


私の話のテーマは「常識」です。
下級生への説教ではありませんよ!!
論文ではないので物語で話を進めます。


あるところにAくんとBちゃんがいた。
B「ねぇAくん、駅伝について教えてくれないかしら」
A「えっ、駅伝に興味があるの!?」
B「ええ、とくにお正月にやっている箱根駅伝について興味があって。やっぱりあのくらいのスピードで走るのは大変なの?」
A「もちろん!彼らはロードなのにキロ3で何十キロも走っているんだ。トラックなら周72で二万のペーランする感覚だよ。俺なら彼らの三部練のうち朝練も無理だろうね」
B「…」


また次のような話もある。
大学生ランナーCくんは算数が苦手だった。
二人で池の周りをそれぞれ逆から走る計算とか、分速を時速になおしたりする計算が不得意だったのだ。
ところが、私がたとえば「1kmを4分で」とか「トラックの周りを」などと単位を陸上算に変換してやると、完璧とまではいわないが、極めて正解に近い値を即答したのである。


多少の脚色はしているが、以上は私の体験談だ。


これらの話でわかるのは、ある人にとっての常識が他人にとっても常識であるとは限らないということである。
Aくんは陸上部の常識のせいで、陸上語が素人にも通じると勘違いをしてしまった。
Cくんにとっては長距離関係の計算は常識であったが、それを一般化した算数はまったくできなかった。
陸上経験者と素人とのあいだには、知らず知らずのうちに大きな懸隔が生じてしまっているおそれがある。


やや特異な例を持ち出してしまった。
みなさんのなかには「俺はそんなことねーよ」とお思いになる方もいるだろう。
しかしそんなことはない。
私は覚えているぞ、つい最近まで「お前進路どうするの?法学部だから弁護士になるのか」とか「法学部の勉強って六法全書暗記することでしょ」などと諸君が私に問うてきたのを。
これは東北大学陸上部の長距離ランナーに対して「箱根駅伝に出場できるようにがんばってね」と応援するくらい的はずれな質問なのだ。
「常識」の食い違い現象は分野を問わず、私たちの身近で起こっている。


私はここでAくんやCくん、そしてみなさんを非難したいのではない、むしろ逆だ。
陸上競技や勉強に取り組むみなさんが、知らず知らずのうちに、大きな成果を手にしつつあることに気づいてほしかったのである。
私はさきほど、陸上経験者と素人とのあいだの隔たりや食い違いを「おそれ」と表現したが、見方を変えればそれは努力の成果である。
Aくん得意の陸上トークもリク女にはウケるかもしれないし、Cくんの陸上算もときには立派な武器となる。
そして、こうした成果はものごとへの真剣な取り組みのなかからしか生まれてこない。


これは勉強についてもいえることだ。
たとえば理系のみなさんはよく「実験!実験!」と言うけれど、私などは加速度の公式や元素記号もおぼつかないのである。
理系諸賢の「常識」は、私のものよりもはるかに水準が高い。
これは日頃の努力の差というべきだろう(誤解がないように付記するが、物理や化学はこれから必ず勉強します)。


以上で私が伝えたかったのは、陸上競技も勉強もしっかりと取り組めば、たくさんの「常識」(または経験や教養とでもいうべきか)を身につけられるということだ。
「常識」がたくさんあれば、社会でも活躍できるし、それだけではなく生き方も豊かになると思う(陸上をはじめてからマラソンを見ると見方が違うでしょ)。
私がそう感じるのだから、ましてみなさんにはいっそう効果があるはずだ。
最後にその効用を示す実例をひとつ紹介する。


こういうことがあった。
就職活動の最中、バスが渋滞して面接に遅刻しそうになった。
そこで私はひとつ手前のバス停で降りて、面接会場まで長距離走をした。
結果、遅刻せずに到着することができ、そのときの時刻なんと開始一分前だった。
図らずもこれまでの練習の成果が遺憾なく発揮されたのである。
まあ、その面接で落ちたんですがね(笑)。

末筆ながら、東北大学学友会陸上部の皆様のますますのご活躍を心よりお祈り申し上げます。




次は同じく4年生の北原にお願いします。




※進路や勤務地等、私の個人情報はSNS等には書かないようにお願いします。知人として個別にご連絡くだされば必ず返信します。

2016年3月3日木曜日

この院試に負けたら神奈川行き?心配いらないよ。俺は今、真面目に勉強してるんだ。

という完璧な死亡フラグを綺麗なまでに回収し、神奈川行きが決まったB4の富田です。実は院試の一週間前に車にはねられて本当に死亡フラグになるところだったんですけどね。よく誤解されるので言っておきますが、一応東北大の大学院には合格しており、今年の夏から神奈川にある研究室で研究生活を送ることになります。ですから夏までは仙台にいます。

先日、その神奈川の研究室(NTT物性基礎科学研究所)に見学に行ってきました。なんというか…とにかく凄いところでした。具体的に言うと、東北大より研究設備が充実している(研究者数<装置数)とか、所属している研究者の方が恐ろしいほど優秀(書いている論文の本数がとにかく多い)とかです。将来研究者を目指す人にとってこの上なく良い環境でした。


ではなぜそんな場所が不人気なのでしょうか?あまり存在を知られていないというのも理由の1つですが、他に大きな理由が2つあります。

①半年で2年間分の単位を全て取得しなければならない
超ハードモードです。神奈川に行ってしまっては授業を受けることができないので当然ですが。

②周囲に年の近い人が一人もいない
あくまで一般企業なので、ほとんどの研究者の方は30歳以上です。他大学から私のように学生として来ている人もいますが、同じ研究グループに配属されることはまずなく、基本交流はないそうです。同じ研究室の人たちは優しそうな人たちばかりでしたが、さすがに年の近い人がいないのはちょっと寂しいですね。まあ隣のグループに進藤君の親戚がいらっしゃるようなので仲良くなりたいと思います。
http://www.brl.ntt.co.jp/J/group_006/group_006.html



さて、陸上に関してですが、長い間本格的な練習ができていません。私の卒論発表は2月5日に終わっていたのですが、今年6月に富山(地元)で開かれる国際学会でポスター発表をすることになり、そのための準備で日々忙しいからです。今年選手として陸上を続けるかはまだ分かりませんが、時間を見つけて少しでも走り、1500で5分は切れるような最低限の体力は維持しておきたいと思います。



では次は、近況が気になる安食に回したいと思います。よろしく。