先日、その神奈川の研究室(NTT物性基礎科学研究所)に見学に行ってきました。なんというか…とにかく凄いところでした。具体的に言うと、東北大より研究設備が充実している(研究者数<装置数)とか、所属している研究者の方が恐ろしいほど優秀(書いている論文の本数がとにかく多い)とかです。将来研究者を目指す人にとってこの上なく良い環境でした。
ではなぜそんな場所が不人気なのでしょうか?あまり存在を知られていないというのも理由の1つですが、他に大きな理由が2つあります。
①半年で2年間分の単位を全て取得しなければならない
超ハードモードです。神奈川に行ってしまっては授業を受けることができないので当然ですが。
②周囲に年の近い人が一人もいない
あくまで一般企業なので、ほとんどの研究者の方は30歳以上です。他大学から私のように学生として来ている人もいますが、同じ研究グループに配属されることはまずなく、基本交流はないそうです。同じ研究室の人たちは優しそうな人たちばかりでしたが、さすがに年の近い人がいないのはちょっと寂しいですね。
http://www.brl.ntt.co.jp/J/group_006/group_006.html
さて、陸上に関してですが、長い間本格的な練習ができていません。私の卒論発表は2月5日に終わっていたのですが、今年6月に富山(地元)で開かれる国際学会でポスター発表をすることになり、そのための準備で日々忙しいからです。今年選手として陸上を続けるかはまだ分かりませんが、時間を見つけて少しでも走り、1500で5分は切れるような最低限の体力は維持しておきたいと思います。
では次は、近況が気になる安食に回したいと思います。よろしく。
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