2016年3月3日木曜日

この院試に負けたら神奈川行き?心配いらないよ。俺は今、真面目に勉強してるんだ。

という完璧な死亡フラグを綺麗なまでに回収し、神奈川行きが決まったB4の富田です。実は院試の一週間前に車にはねられて本当に死亡フラグになるところだったんですけどね。よく誤解されるので言っておきますが、一応東北大の大学院には合格しており、今年の夏から神奈川にある研究室で研究生活を送ることになります。ですから夏までは仙台にいます。

先日、その神奈川の研究室(NTT物性基礎科学研究所)に見学に行ってきました。なんというか…とにかく凄いところでした。具体的に言うと、東北大より研究設備が充実している(研究者数<装置数)とか、所属している研究者の方が恐ろしいほど優秀(書いている論文の本数がとにかく多い)とかです。将来研究者を目指す人にとってこの上なく良い環境でした。


ではなぜそんな場所が不人気なのでしょうか?あまり存在を知られていないというのも理由の1つですが、他に大きな理由が2つあります。

①半年で2年間分の単位を全て取得しなければならない
超ハードモードです。神奈川に行ってしまっては授業を受けることができないので当然ですが。

②周囲に年の近い人が一人もいない
あくまで一般企業なので、ほとんどの研究者の方は30歳以上です。他大学から私のように学生として来ている人もいますが、同じ研究グループに配属されることはまずなく、基本交流はないそうです。同じ研究室の人たちは優しそうな人たちばかりでしたが、さすがに年の近い人がいないのはちょっと寂しいですね。まあ隣のグループに進藤君の親戚がいらっしゃるようなので仲良くなりたいと思います。
http://www.brl.ntt.co.jp/J/group_006/group_006.html



さて、陸上に関してですが、長い間本格的な練習ができていません。私の卒論発表は2月5日に終わっていたのですが、今年6月に富山(地元)で開かれる国際学会でポスター発表をすることになり、そのための準備で日々忙しいからです。今年選手として陸上を続けるかはまだ分かりませんが、時間を見つけて少しでも走り、1500で5分は切れるような最低限の体力は維持しておきたいと思います。



では次は、近況が気になる安食に回したいと思います。よろしく。

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