2017年9月19日火曜日

26大戦お疲れ様でした。

どうも、先日行われました26大戦の対抗5000m16:04.64という大記録を叩き出しました長距離2年の堀です。
もう一度言います、16:04.64という大()記録です!!!!!

自分の話をさせていただきます。この26大戦ですが、正直な話、長距離パートの中でこの時期はまず第一に全日予選会!!選手は主にそちらの方に神経を集中させており、主戦力を26大戦の方に駆り出すことが難しい訳です...
そんな中、僕にはこの26大戦に強い思い入れがありました。まず今年の26大戦が僕の地元である群馬で行われること、中高と走り続けてきた競技場で再びレースをさせていただけることに大きな喜びがありました。
そして主にこちらが大きな要因なのですが、それは高校時代の同志たちの前で自分の今の走りを見せることが出来ること。絶対にこの大会で自分の成長した姿を見せてやるんだというモチベーションを胸にこれまで練習してきたつもりでした。

そして、フタを開けてみた結果は最初に述べた通りであります。PBからは程遠いタイム、自分の成長を見てもらうどころか、今までの自分の意志の弱さを晒してしまうレースとなってしまいました。精神面の26大戦マジックとやらの力でもう少しどうにかなるかと思っていましたが、やはり現実はそんなに甘くないですね...。高校時代の仲間やわざわざ応援してくださった大学の方々、色々な人々に対して申し訳ない走りをしてしまったと感じました。

それに対し、僕の後輩たちの活躍は目覚ましい物でした。目の前で関カレ標準を切る走りを見せられ、14秒台目前のトッパーを見せられ、、、と高校時代とは比べ物にならない成長ぶりを見せつけられました。そして極め付けに後輩からの「先輩もベスト出してください」の一言。自分にとって本当に大事な大会だったにも関わらず、そこに向けて自分をベストな状態まで仕上げられなかった弱さ。今まで僕は何をやってたんだ、と痛感されられた瞬間でしたね。そんな訳で今はとりあえず練習あるのみといった感じで気持ちを切り替えています。
これから先は全日に向けての大事な時期。今の気持ちを絶対に忘れないようにこれから全日メンバー入り目指してまた頑張ろうと思います。


ここで伝えたいことは、他パートも全日に向かっていく長距離パートのことを他人事だとは思って欲しくないなということです。少なくとも予選会メンバーの陸上に対する気持ちは自分なんかとはとても比べ物にならないほどだと確信しています。他パートの応援はどんな形であれ必ず力になります。どうか長距離の全日に向かっていく姿を応援していただけると嬉しいです。

僕のようなやつが何やら偉そうなことを言ってすみませんって感じですが、そういうことを伝えたかったってことです。。。



それでは、こんな所で自分は終わりにしようと思います。それでは、26大戦で僕と同じく悔しい想いをしたであろう(?)中距離の上條さんになんとなく回したいと思います。よろしくお願いします!

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